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平成22年12月14日(火)、徳島県立脇町高等学校の1年生22名(うち女子1名) が徳島大学工学部を訪れ、「ニューラルネットワーク ~最適化問題への応用~」の授業を受けました。
授業を担当した、大学院ソシオテクノサイエンス研究部計算機システム工学助教の上手洋子先生にお話を伺いました。
「授業では、ニューラルネットワークを用いた最適化問題への応用についての講義を行いました。高校生にニューラルネットワークをより理解してもらうために、生物学の脳のニューロンについての説明を行い、それから工学ニューロンモデルの話をしました。また、VLSI配線問題など工学の分野では応用の多い組み合わせ最適化問題については、巡回セールスマン問題を例に説明を行いました。
聴講した生徒さんは、最初は緊張した様子で、質問に対してもあまり反応がありませんでしたが、全員に対する質問の後では授業中の問いかけにも応じるようになりました。また、演習のときには、近くの友達と相談するなど議論を行って、問題解決に向けて頑張っている様子でした。高校生の澄んだ眼差しを見て、私自身が元気をもらいました。講義内容以外にも、質問が出たので嬉しかったです。」
平成22年12月14日(火)、徳島県立脇町高等学校の1年生22名(うち女子1名) が徳島大学工学部を訪れ、「ニューラルネットワーク ~最適化問題への応用~」の授業を受けました。
授業を担当した、大学院ソシオテクノサイエンス研究部計算機システム工学助教の上手洋子先生にお話を伺いました。
「授業では、ニューラルネットワークを用いた最適化問題への応用についての講義を行いました。高校生にニューラルネットワークをより理解してもらうために、生物学の脳のニューロンについての説明を行い、それから工学ニューロンモデルの話をしました。また、VLSI配線問題など工学の分野では応用の多い組み合わせ最適化問題については、巡回セールスマン問題を例に説明を行いました。
聴講した生徒さんは、最初は緊張した様子で、質問に対してもあまり反応がありませんでしたが、全員に対する質問の後では授業中の問いかけにも応じるようになりました。また、演習のときには、近くの友達と相談するなど議論を行って、問題解決に向けて頑張っている様子でした。高校生の澄んだ眼差しを見て、私自身が元気をもらいました。講義内容以外にも、質問が出たので嬉しかったです。」