徳島大学AWAサポートセンター

徳島大学長 野地 澄晴

徳島大学長
野地 澄晴

AWAサポートセンター開設10周年を迎えて

この度、AWAサポートセンターが設立10周年を迎えるにあたり、その歴史的背景とこれまでの経緯についてご紹介し、お祝いの言葉とさせていただきます。

徳島大学は、2009年に「男女共同参画室」を設置し、同年12月に香川征前学長が「徳島大学男女共同参画宣言」を行いました。宣言にありますように、その理念は、「すべての構成員一人ひとりが高い意識をもって男女互いの人権と人格を尊重し、男性も女性も、誰もが個性と能力を発揮できる環境を目指して」いくというものです。それを実現するために、2010年7月には「男女共同参画推進室」を設置し、同年10月には様々な取組の実施母体として「AWAサポートセンター」を開設しました。

初代のセンター長には、元徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部教授の本仲純子先生が就任され、その後、2013(平成25)年度から2015(平成27)年度まで、徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部の山内あい子教授がセンター長に就任されました。

男女共同参画において、特に「女性の力」は日本の最大の潜在力とされており、徳島大学においても、女性が活躍できる環境の整備がさらなる発展のための重要な課題になっています。その取組として、2010(平成22)年度文部科学省科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成」事業(実施期間:2010(平成22)年度~2012(平成24)年度)に「徳島大学AWA(OUR)サポートシステム」が採択され、AWAサポートセンターが中心となって活動が始まりました。続いて2014年度文部科学省科学技術人材育成費補助事業「女性研究者研究活動支援事業」(連携型)」(実施期間:2014(平成26)年度~2016(平成28)年度)に「四国5大学連携による女性研究者活躍推進コンソーシアム形成事業」が採択されました。

2016(平成28)年度からは徳島大学大学院医歯薬学研究部の葉久真理教授がセンター長に就任され、2018(平成30)年度には、文部科学省平成30年度科学技術人材育成費補助事業であるダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)に「四国発信!ダイバーシティ研究環境調和推進プロジェクト」が採択されました。本事業は、本学が代表機関となり、共同実施機関として、香川大学、愛媛大学、高知大学、鳴門教育大学、徳島県立工業技術センター、徳島県立農林水産総合技術支援センター、さらに、香川県に本社のある半導体関連企業のアオイ電子株式会社、大阪に本社のあるプラスチック成形や水耕栽培の企業である協和株式会社が参画しています。本学を含めたこれらの9機関が協働して本事業に取り組み、四国地域の女性研究者の活躍促進を牽引する取組を推進しています。事業期間は2023(令和5)年度までですが、2021(令和3)年度以降は自走しており、皆様のご協力により事業を継続しています。新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、シンポジウムなどがオンラインとなり、情報交換会もできない状況が続いていますが、四国5大学を含め、共同研究などが活発に行われており、女性研究者の活躍の場は確実に広がっていると考えています。

本事業では、各大学・自治体・企業などにおいて、女性研究者が一層活躍できる環境を重点的に整備してきました。また、次世代を担う女子学生の育成にも注力し、女性研究者、女子学生の積極的な活動を支援し、多様な視点や発想を取り入れて、教育研究活動をさらに活性化する計画を推進しています。
今後も積極的に事業を展開し、このような事業がなくても多様な人材が活躍できる環境を整えていく必要があります。引き続きAWAサポートセンター及び本学の取組にご支援、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

理事・副学長・事務局長/男女共同参画推進室長 溝口 浩和

理事(総務・財務担当)・副学長/男女共同参画推進室長
溝口 浩和

AWAサポートセンター開設10年に寄せて

徳島大学AWAサポートセンターは、男女共同参画推進により多様性や発展性を持った教育・研究環境を醸成することを目的として設立され、令和2(2020)年10月で設立10周年を迎えました。設立当初の平成22(2010)年において、文部科学省科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成」事業に採択され、その後、10年の間で計5件の事業を進めてきました。

これまでのセンターの主な活動事例として、女性研究者の教授職など上位職への登用やメンター制度の導入、研究費の配分による支援を実施し、研究支援員の配置、AWAベビーシッター制度の導入、常三島子育て支援室「あわさぽキッズルーム」の開設など、様々な取り組みを行ってきました。
その結果、女性研究者比率が24%を超えるとともに、26名の女性研究者を上位職へ登用することに繋がり、また、研究と出産・育児等、ライフイベントとの両立、女性研究者の裾野拡大や女性研究者の研究力向上を通じたリーダーの育成を一体的に推進するなど、女性研究者の増加だけでなく、女性研究者の研究力の向上に寄与してきました。

さらに、多様な人材が活躍できる場を創出し、研究の更なる発展のためダイバーシティ推進の観点から各種シンポジウム・セミナーなどを開催し、意識啓発・普及活動による取り組みを通して、異分野の交流による新たな研究活動に発展することや高校生・大学生などの若い人々が自らの進学や将来へのキャリア形成を考える機会に繋がることを期待しています。

今後も、四国地域の高等教育機関、公的機関、企業など、産官学が連携を更に強化し、ダイバーシティの推進に取り組んで行きますので、引き続き、ご理解とご支援をお願いいしたします。

AWAサポートセンター長 葉久 真理

AWAサポートセンター長 大学院医歯薬学研究部 助産学分野 教授
葉久 真理

AWAサポートセンターの歩みとこれから

2016年4月にAWAサポートセンター長に就任して早6年になります。私の本学における男女共同参画/女性研究者支援への取り組みは、2009年から始まりました。文部科学省科学技術振興調整費への応募に向けて、北海道大学に視察に出向いて情報収集し、十分な理解がないまま書類作成に取組んだ記憶があります。そして2010年、山内あい子先生が中心となり作りあげた「女性研究者支援モデル育成事業」(2010〜2012年度)に採択されました。この事業では、本学を定年退職された本仲純子先生が初代センター長として推進され、それに続く「女性研究者研究活動支援事業(連携型)」(2014〜2016年度)を山内あい子先生がセンター長として推進されました。そのような中2016年、私のセンター長業務は、上記連携型報告書の作成と次の助成金獲得に向けた申請書の作成に始まりました。2017年には、「文部科学省生涯学習政策局男女共同参画学習課委託事業」に、さらに2018年には「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」(2018 〜2023年度)に採択され、現在に至っています。この10年間で、各種支援制度が構築され、セミナー等も充実してきたことは、これまでセンター運営に携っていただいた委員の先生方、センター職員、学長はじめ本部執行部の皆様のご尽力によるものと深く感謝しております。

これまでの助成は、「女性研究者」への支援が中心でした。女性研究者の割合は増加傾向にありますが、国際比較では依然として最下位ですので、国の政策としては、女性研究者を中心とした「研究と出産・育児の両立や女性研究者の研究者の研究力向上を通じたリーダーの育成を一体的に推進する」ための取組みは今後も続くものと思われます。一方、博士課程に在学する女子学生に特化したフェローシップなど、女性研究者の活躍と増加を目的とした裾野拡大事業への取組みも求められており、次なる取組に向けて思案中です。

AWAサポートセンターでは、今後も、すべての教職員の仕事と生活の調和をはかることを目的に、他部署や各センター等はじめ他機関との連携により、事業を展開してまいります。
引き続き皆さまのご協力とご支援をくださいますようお願い申し上げます。

歴代センター役職者
ご挨拶

本仲 純子

初代センター長 特任教授(元大学院ソシオテクノサイエンス研究部 教授)
本仲 純子

憧れのロールモデルを

この度、徳島大学AWAサポートセンター開設10周年を迎えられましたことを心よりお喜び申し上げます。

平成22年度文部科学省科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成」事業に、徳島大学の取組「徳島大学AWA(OUR)サポートシステム」が採択されました。当時、私は41年間勤務した徳島大学を定年退職して、本や書類の整理に明け暮れておりました。徳島大学からお声がかかりまして「女性研究者支援モデル育成」事業に申請したので、もし採択されたらセンター長をお願いしたいとのことでした。結局、2010年10月から2013年3月までAWAサポートセンター長として勤務させていただくことになりました。かつて米国イリノイ大学で研究員をしていた時に、研究室仲間から「日本の男女共同参画に対する意識は、米国より50年遅れている」と言われ、この言葉が心の奥にずっと引っかかっておりました。ご存知のように、日本では女性研究者が少なく、特に理系ではその傾向が顕著になっております。研究者として最も充実した時期であるべき30代から急激に減少する傾向にあり、子供のいる比率も著しく減少します。この事は、スキルアップやキャリアアップ時期と出産・育児の時期が重なり、離職せざるを得ない状況に追い込まれる事を示しています。女性研究者が出産・育児を諦めずに研究能力を最大限発揮できるように、研究支援制度、ベビーシッター制度、メンター制度などの構築を行い、研修旅行(リトリート)による女性研究者の異分野交流やネットワーク構築、学長裁量による女性研究者採用、また休憩室(マミールーム)の確保などにも取り組みました。

今も強く心に残っておりますのは、平成23年1月に全米第1位と言われるテキサス大学MDアンダーソンがんセンターの小牧律子教授を招聘して、キャリアデザインセミナーを開催できたことです。講演内容は言うに及ばず、その時に贈呈していただいた立派なテキサス大学のロールモデル集には衝撃を受けました。「おしゃれもせず、苦労をしていますという感じが滲み出ていては、誰もその職業に憧れません。自分自身が他の人から憧れられるようなロールモデルになることが大切です」。そこで、どうしても徳島大学のロールモデル集を作りたいと思いました。小冊子ですが、1年に1冊ずつ、3種類の徳島大学女性研究者ロールモデル集「Woman」を出版し、ここで31名の研究者を紹介させていただきました。

徳島大学における男女共同参画は、現在ではさらに拡大推進されまして、より一層男女共同参画が進み、教職員の能力が発揮できる環境整備が整ってきているようで、とても嬉しく思っております。これまでAWAサポートセンターの事業に関わられた全ての皆様に感謝しますと共に、今後の益々の発展をお祈りいたしております。

歴代センター役職者
ご挨拶

山内 あい子

第2代センター長 徳島大学名誉教授(元大学院医歯薬学研究部医薬品情報学分野 教授)
山内 あい子

女性研究者のエンパワーメントを目指して

多くの方々のご協力を賜り、今では、AWAサポートセンターが“あわさぽ”として徳島大学になくてはならない存在となっていることを、心からお慶び申し上げます。

本学では、2005年に青野敏博学長の諮問を受け、玉置俊晃教授と3人の医薬系教員で女性研究者の実情に関する報告をしました。しかし、当時はこの問題に関する全学的な意識は極めて低く、2006 年に始まった文科省の「科学技術人材育成費補助事業」への応募には遠く及びませんでした。2009年になって、五十嵐義明副学長のもと「女性研究者の環境を考えるワーキンググループ」が作られ、全学から女性研究者が集まり諸問題について検討を重ねました。本学では若い女性の採用率が高いにもかかわらず、出産・子育てのために30歳代で離職する人が極端に多く、さらに仕事を継続した60歳代の女性教員(7%)のうち子供を持つ者は1割にも満たないという厳しい現実が浮彫になりました。そこで、徳島大学では30歳代の女性研究者のエンパワーメントを第一目標に掲げ、子育てと研究の両支援体制を整え、30歳代を乗り切って上位職に就ける人材の育成を目指すことになりました。その年の暮れ、青野学長が高らかに徳島大学男女共同参画宣言をされ、文科省「女性研究者支援モデル育成事業」の最終公募に応募しました。2010年4月、就任されたばかりの香川征学長が文科省のヒアリングで堂々たるプレゼンをなさり、「徳島大学AWA(OUR)サポートシステム」が採択されました。同年、香川、愛媛の両大学の提案も採択され、翌年には高知大学の事業も択ばれたので、空白地帯であった四国の地でようやく女性研究者支援活動が始まりました。

採択後、短期間のうちに手探りで「徳島大学AWA(OUR)サポートシステム」事業をスタートさせねばなりませんでしたが、男女共同参画専門職員となった津川咲子氏の献身的な尽力もあり、10月には蔵本キャンパスにAWAサポートセンターが設置されました。本仲純子前工学部教授をセンター長にお迎えしてスタッフの充実を図り、各学部委員の皆様のご協力を得て活動を開始することができました。2013年度から私がセンター長を拝命し、モデル育成事業の報告に続いて事後評価(a評価)を受けました。AWAサポートシステムの実施によって、女性研究者が増加し、そのキャリアアップが図られた結果、2013年度には本学女性研究者の科学研究費採択率が男性を上回るなど、研究業績が著しく向上したことは大きな喜びでした。

さらに2014年度より3年間は、連携型の支援事業「四国5大学連携による女性研究者活躍推進コンソーシアム形成事業」が採択され、香川学長と岩川雅士副学長のご尽力で四国の国立5大学、企業および研究所等との連携体制が整いました。その後、野地澄晴学長と葉久真理センター長のもと次々と文科省の大型助成事業への提案が採択され、それまでの成果が発展的に四国地域連携事業等の推進に活かされていることをたいへん有難く存じます。

少子高齢化が進む我国において、女性だけでなくすべての人が生きやすい豊かな社会を作るためには、子育て支援環境の整備のみならず日本社会全体における「労働生産性の向上」を図ることが重要です。今後もAWAサポートセンターの活動がますます充実し、本学と社会の発展に寄与されますことを祈念いたします。

歴代センター役職者
ご挨拶

玉置 俊晃

前副センター長 徳島大学名誉教授/JA徳島厚生連 阿南医療センター院長(元大学院医歯薬学研究部薬理学分野 教授)
玉置 俊晃

徳島大学の男女共同参画事業に参加して

AWAサポートセンター開設10周年、お目出とうございます。

私が、徳島大学の男女共同参画事業に初めて関与したのは、今から16~17年前であったと思います。研究担当理事であった渋谷雅之先生から声をかけられて、「蔵本地区の女性教員が持っている職場に対する不満や要望を調査して欲しい」と命じられました。まず、これまでに教育・研究で一緒に仕事をしたことのある女性教員達に声をかけて集まってもらいました。強烈な不満を口にする女性教員もいましたが、不思議なことに不満を訴える女性職員は少なく、多くの女性教員が現状の働きかたや職場環境に満足を表明していました。私が本部の偉い方の命で、調査していることに対して警戒感を持っていたのでしょうか?その後、調査の対象を拡げていくと、子育て中の女性教員から「職場内保育所を完備して欲しい」との要望が多く挙がりました。当時、香川征医学部附属病院長が全ての病院職員が利用できる保育所を作る計画を進めていました。病院職員のみならず全ての教職員や学生・留学生が利用できる保育所にするようにお願いしたところ、快く私の提案を受け入れていただきました。

この時の活動が縁で、AWAサポートセンター副センター長に命じられました。AWAサポートセンターでの経験は、新しく設立された阿南医療センターでの女性職員の職場環境整備に大きく役立ったように思います。今後も、AWAサポートセンターが中心になって、徳島大学にさらに働きやすい職場環境を醸成していくことを期待しています。

丹黒 章

副センター長:啓発・広報部門担当 大学院医歯薬学研究部長特別補佐/徳島大学名誉教授
丹黒 章

AWAサポートセンター10周年に寄せて

AWAサポートセンターが開設10周年を迎えられましたこと、心よりお慶び申し上げます。

私がセンターに関わったのは平成28年の医学部長補佐の時代だったと思います。葉久真理センター長から副センター長就任の依頼を受け、二つ返事でお引き受けいたしました。私のMottoは「頼まれたら断らない!」です。医学部長に選任された後も引き続いて務めさせていただき、昨年3月の定年退職後も相変わらず参画させていただいております。といっても普段の運営はすべてお任せして、副センター長としての私の主な役割は毎年開催されるシンポジウムの司会です。はじめて司会をさせていただいたのは東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授で内閣府原子力委員の中西友子先生でした。

今年も11月8日、全国ダイバーシティネットワーク組織参画機関並びに徳島大学教職員と学生を対象に、「四国発信!ダイバーシティ研究環境調和推進プロジェクトシンポジウム2021女性リーダー育成セミナー同時開催」が開催され、大塚製薬人事部長補佐の田中静江ダイバーシティ推進プロジェクトリーダーによる特別講演「大塚製薬のダイバーシティ」の司会をさせていただきました。企業においても女性役員数を増やすために並々ならぬ努力されていることを知りました。教育・研究の現場で日本をリードする大学においても世界と比較すると女性の参画が進んでいません。地道な成功体験を積み上げ、リーダーとなるロールモデルをじっくりと育てていくことが大切だと思います。
AWAサポートセンターの益々の発展を祈念いたします。

歴代センター役職者
ご挨拶

住谷 さつき

副センター長:WLB支援部門 キャンパスライフ健康支援センター アクセスビリティ支援部門長/教授
住谷 さつき

AWAサポートセンター10周年によせて

男女共同参画推進からスタートしたAWAサポートセンターも開設から10周年を迎えました。女性研究者の研究活動支援に始まり、他大学や企業と連携しての男女共同参画、さらにはダイバーシティ研究環境の実現のための地域連携など多くのプロジェクトが推進されてきました。これも大学の皆様、さらには地域や家庭からの多大なご支援の賜物であると感じます。

私が大学を出た当時は、職場における組織的な女性支援制度はほとんどなく、各個人の家庭環境によって女性の働き方が変わる時代でした。仕事とプライベートの両立に悩み、職場を離れる女性も多く存在しました。女性には妊娠・出産という体の変化がありその期間はどうしてもパフォーマンスが落ちます。また、育児はどれだけ一生懸命取り組んでも思うようにいかず、身体的にも精神的にも莫大なエネルギーを要します。しかし、こうした大変な時期は人生のほんの一部であり、この一時期を各個人の家族だけでなく社会全体で助け合う仕組みができればいいのにと当時の私は思っていました。

男女共同参画社会の実現が国の方針に取り入れられて20年余り、今や妊娠、出産、育児中の女性を社会全体で支える仕組みが構築されつつあります。しかし、ジェンダーのみならず年齢、障害の有無、身体特性、言語、文化など、多様な人々の可能性を開拓することは社会全体の発展につながります。より一層人にやさしい社会の実現に期待しています。

坂東 良美

副センター長:人材育成部門 徳島大学病院病理部 副部長/教授
坂東 良美

AWAサポートセンターの活動を通じて考えたこと

2010年10月に開設されたAWAサポートセンターの部門員や副センター長としての活動を通じて、女性研究者の置かれている立場について深く知ることができました。

2005年に「女性研究者の環境を考えるワーキンググループ」が発足した時には、女性研究者が働きやすい環境整備と意識改革に向けて身近な問題点を探し出すことから始めました。医学科や病院の中で女性が増えてきたように感じていましたが、徳島大学において女性教員の在職比率が非常に少ない学部や学科があることがわかりました。数年前にメンターとして、仕事と育児の両立や人事に悩む女性研究者の相談を受けた時には、目標としているキャリアや働き方にあったアドバイスができず、自分の無力さを痛感しました。しかし、その女性研究者が今も大学内でスタッフとして生き生きと仕事を続けている様子を見ると、とてもうれしくなります。

また、AWAサポートセンターが実施母体として行われている事業によって、四国の産官学の連携が広がっていき、たくさんのロールモデルの方々と出会うことができました。女性研究者が中心となって、四国の豊かな地域資源を活用した研究が行われていることを知りました。四国の産官学の協働は「多様性」の表れとも考えられる取り組みです。だれもが働きやすい環境を整備し、魅力的な研究が発展していき若い人々が集まってくるように、AWAサポートセンターの活動の輪がひろがっていくことを願っています。

歴代センター役職者
ご挨拶

伊藤 桃代

部門主任:人材育成部門 大学院社会産業理工学研究部 知能工学分野 講師
伊藤 桃代

10年とその先を見つめて

人材育成部門では、研究力伸長のためのセミナー開催や、育児および介護中のキャリア継続推進などを実施してきました。最近では、将来女性研究者になる可能性のある高校生、学部生、大学院生に対する裾野拡大事業にも取り組んでおります。

私自身はAWAサポートセンター開設初期、まだ私が大学教員として着任して間もない頃から部門員として活動に携わってきました。当時、右も左もわからない中で、AWAサポートセンターの取り組みや、先輩女性研究者のお話を通して、社会的な問題を理解していきました。その中で強く感じたのは、女性研究者の中にも多様性があり「女性だからこう」と一言では表せない、という点です。皆それぞれ研究分野、置かれた環境、考え方が違い、悩みも異なります。そのような中で、AWAサポートセンターでは多様なニーズに応え、少しずつ取り組みの幅を広げて、女性研究者の研究環境整備を実現してきました。個人的にはこの10年の長期的な成果は、次の10年にじわじわと出てくると期待しております。短期的な評価だけでなく、10年間で蓄えた力がこの先にどのような発展を遂げるのかを評価していただければ幸いです。今後はさらなるジェンダーギャップの解消に向けて、これまでのノウハウを活かしたアップデートに加え、新たな取り組みが必要と考えております。

最後に、一女性研究者として、これまでAWAサポートセンターに係わった全ての皆様にお礼を申し上げるとともに、徳島大学の全ての研究者が、個人の幸せを重視しながら、安心して研究に集中できることを願っております。

石澤 有紀

前AWAサポートセンター准教授 大学院医歯薬学研究部 薬理学分野 准教授
石澤 有紀

祭りで炊き出しをする“お母さん”ではありません

私がセンターに着任した際、「エプロンつけてオタマ持って、女性の権利を叫ぶ人でしょ」なんて言われたことがありました。確かにセンター設立当初は、数少ない女性同士が集まり、声をあげて社会に存在感を示すことも一つの使命だったかもしれません。しかし10年が経過し「男女共同参画」という言葉は「ダイバーシティ推進」に置き換えられてきています。それはすなわち、女性の権利を主張する人権活動でも職場の福利厚生でもなく、「多様な価値観を(持つ人材を、余すことなく)活用することで組織を発展させる」ための政策、未来の社会で生き残るために必要不可欠な生存戦略の一つになっている証なのです。

現在のセンターの活動には大きく「支援」と「啓発」があります。自身も女性研究者として支援を受けてきた経験から、在任中は、どのような支援が求められているか、どうすれば利用者の負担を軽減し効果を高められるか、という視点で既存制度の改良、新制度の企画運営に取組みました。幾分かは、本学の皆様の活躍を下支えする一助となれたのではないかと自負しております。一方で啓発活動の成果は目に見えません。我々の活動を、例えば、割烹着姿で祭りの炊き出しをするお母さんたちや、鮮やかな色のスーツで女性の権利を声高に発信する活動家らの姿と、重ね合わせてご覧になっていた方もおられたのではないでしょうか。

私は現在立場を変えておりますが、今後は1ロールモデルとして、社会の価値観の変容に資する働き方をしていきたいと思っております。

歴代センター役職者
ご挨拶

橋爪 正樹

男女共同参画推進室委員 社会産業理工学研究部長
橋爪 正樹

理工学系女子への進学サポートセミナー等に参加して

家電製品や車などの様々な工業製品は男性だけでなく女性や子供や老人も使っている。なのにそれらの製品の多くは男性が作りその職場は男性が働く職場と思われ、その職業を目指す女子高校生が化学系を除いて少ないのが実状です。それがその職場の男性化を更に進め、また大学院への女子学生の進学者の減少にもつながったり、大学での女性教員が増えない理由ともなっている。

理工学部ではオープンキャンパスでリケジョブースを設け女性が活躍する場でもあることを高校生に対して広報してもらっている。また理工系学部に在籍している女子学生に対しても、徳島大学女性研究者裾野拡大事業の一つとして開催された「理工学系女子への進学サポートセミナー」も企画実施され、企業で活躍している女性技術者を招いて、リケジョである大学生に活躍する場がそこにもあることを紹介してもらっている。運よく、そのセミナーの冒頭で挨拶をさせて頂く機会を頂き、日頃から思っている女性目線での製品開発の必要性をお伝えした。また米国で開催されたスマートフォンなどの電子回路技術を専門とする学会に参加し、その中で開催されたパネルディスカッションにパネリストとして出席した女性研究者が男性研究者のまったく気付かない視点で将来ビジョンを述べ、会場が非常に盛り上がったことを紹介させて頂いた。このような取り組みはすぐには成果としては現れないかもしれないが、皆が幸せを感じる社会を創っていく上で女性の活躍が不可欠なので、すぐに成果を求めずに根気強く続けていくことの必要性を強く感じています。

苛原 稔

男女共同参画推進室委員 大学院医歯薬学研究部長
苛原 稔

AWAサポートセンター開設10周年を祝して

AWAサポートセンターが開設10周年を迎えたこと、心よりお祝い申し上げます。

これまで行われた事業資料を拝見して、この10年間に実に多くの価値ある事業を展開されたことに感服しています。現在の葉久真理センター長ほか歴代のセンター長、関係職員の皆様、またこれまで本センターの運営を支えられた徳島大学内外の皆様に敬意を表したいと思います。

私は2001年に産科婦人科教授に就任し、約20年にわたり教室内人事を行ってまいりました。その間、常に頭にあったのは、女性の入局者が多い産婦人科を運営する上で、いかに女性医師に活躍していただくかでした。

就任当初は、女性医師対応イコール女性医師の働く環境整備、特に保育所や休みなどをどのようにするかを課題と考えていました。しかし、AWAサポートセンターが誕生して、様々な事業展開を拝見していく中で、女性医師のキャリア形成の支援が最重要との考え方に大きく転換していきました。その甲斐あって、教室スタッフに占める女性は皆無でしたが、現在は半分を占めるようになり、医局長、病棟医長、外来医長の主要役職もすべて女性が担っており、産科婦人科教室では男女の区別なく日常が進み、男女の医師が共に生き生きと活躍しています。AWAサポートセンターの様々なご支援の賜物と感謝しています。

AWAサポートセンターはすでに全学の欠かせない組織として定着しています。男女が共に活躍できる徳島大学にするべく、これからの益々のご発展を祈念します。

歴代センター役職者
ご挨拶

香美 祥二

男女共同参画推進室委員 徳島大学病院長
香美 祥二

AWAサポートセンター10周年に寄せて

この度は、AWAサポートセンター開設10周年誠におめでとうございます。

大学男女共同参画推進本部の開設以来、その実施母体として、大学職員、特に女性職員の研究能力開発、ワーク・ライフ・バランス、研究環境改善に取り組んできたことに敬意を表します。この間の女性研究者上位職登用制度や女性研究者イノベーションアワードの創設は、女性職員のキャリア形成支援並びに研究意欲を高める確かなチャンスになっております。現在では、ダイバーシティやインクルージョンという言葉も社会で一般化してきています。

さて、大学病院では県内唯一の特定機能病院としての使命(県民の医療ニーズに呼応する)を果たすために、多様な職種と能力を有する医療人がお互いを尊重し合い、協調して高度医療の提供に努めています。病院職員の男女比は1:2、その内教員での比率は3:1で、まさにダイバーシティ、インクルージョンを体現した組織と言えます。病院職員は専門性が高く、女性職員がそれぞれの立場で仕事とプライベートを両立しながら、長い人生の中キャリアを繋いで充実した生活を送ることは大変なことであろうと思っています。適時開催のAWAサポートセンターによる、ワーク・ライフ・バランス支援(ライフプランニング、男性育児、仕事と介護に関する講演会など)は女性職員が力を十分に発揮するためのヒントをもらえることで好評です。

誰もが個性を生かしてその人らしく活躍できる職場の環境整備と多様な人材育成に取り組むAWAサポートセンターの今後益々の活躍と発展を心より祈念しております。

高開 登茂子 看護部長

男女共同参画推進室委員 徳島大学病院 副病院長/看護部長
高開 登茂子

働く女性が活き活きと輝くために

AWAサポートセンター10周年おめでとうございます。

私は看護部長として2017年より男女共同参画推進室委員としてAWAサポートセンターと関わらせていただいております。センターが推進する、働く女性が活き活きと輝くためのワーク・ライフ・バランスやダイバーシティマネジメント等は、私達看護管理者の活動と重なっている部分が多くあります。センターが開催するシンポジウムは大変興味深いものが多く、看護部からも参加させていただきその風土を醸成していくための良い刺激となっています。看護職は圧倒的に女性が多いため、子育て支援や育児休暇からの復帰支援など、働き続けられる職場づくりは重要な課題です。マミールームシステムや女性職員休憩場所の設置なども、大変有難く利用させていただいております。

また、センターでは、女性が教育研究において活躍できる環境を整備するとともに、女性研究者の活動を推進し、多様な視点や発想を取り入れた活動が行われています。看護部では、看護研究について量的・質的両側面から向上を図るため、看護研究研修コースや看護部臨床研究倫理審査委員会を運営しています。大学院を通した人材育成やスペシャリストの育成の中でも実践上の問題・課題を解決できる研究力を延ばしていきたいと考えています。今後、センターの女性研究者支援制度にも、機会があれば看護部からチャレンジしていきたいと思います。これからも女性が輝いていけるAWAサポートセンターの素敵なアイデアや取り組みに参加させていただきます。

歴代センター役職者
ご挨拶

山本 恭代

部門員:ワークライフバランス支援部門 徳島大学病院 泌尿器科 准教授
山本 恭代

AWAサポートセンターと歩んだ10年

AWAサポートセンター設立から10周年、おめでとうございます。

私とAWAサポートセンターとの関わりは古く、前身組織の男女共同参画室設立の頃からとなります。経緯は記憶にないのですが、女性医師が少ない泌尿器科で、子育てをしながら大学病院でフルタイム勤務していたために選任されたのではないかと思っています。当初は子育て中の女性研究者支援が主な活動内容でした。私自身も第二子がまだ幼く、実生活で支援を必要としており、「ワーク・ライフ・バランス部門」の部門長として、子育て支援、介護支援に関わってきました。取り組み内容は、長期休暇時に学内で預かり保育を行うKids Club、センター試験やセミナー開催時の預かり保育、介護セミナー等です。現在は、男女共同参画が進み、利用者は女性に関わらず、支援が必要な研究者となっており、ダイバーシティが推進されたという喜ばしい状況となっています。また、女性研究者プロジェクトにより上位職への登用もしていただきました。役職が上がることで責任は増しましたが、仕事の幅が広がり、専門分野により重点的に取り組むことで他機関との連携が可能となり、と良い循環ができています。AWAサポートセンターの歩みとともに、医師としてのキャリアを築いているところです。

心から歴代センター長はじめ、センターに関わる皆様に感謝申し上げると共に今後の益々のAWAサポートセンターの発展を祈念いたします。

上手 洋子

部門員:啓発・広報部門 大学院社会産業理工学研究部 知能電子回路分野 准教授
上手 洋子

理工系女子学生チームJ-SWEET

2020年4月に常三島キャンパスの理工系女子学生によって構成されたJ-SWEETが誕生しました。J-SWEETは、学部やコースの枠を超えて理工系女子学生同士がネットワークを構築し、悩みを共有したり、自らの進学やキャリア形成を考える機会として、女性研究者との意見交換会などの企画、開催、運営等を行ったりすることを目的としています。コロナ禍ということもあり、これまで思うような活動ができなかったのですが、J-SWEETの学生が中心となり、オンラインでのイベント活動を多く実施してきています。

2020年度には、オンライン講義についての意見交換会、コスタリカ工科大の理系女子学生との国際交流、また徳島大学卒業生を講師に招いての進路相談会などをオンラインで実施しました。2021年度もオンラインでの活動がほとんどですが、一度対面での意見交換会を2021年11月に開催し、普段の生活から進路や将来のキャリア形成など活発な議論を行うことができました(参照:写真)。
「今後は、将来の理工系女子学生の育成のため、高校訪問を行い大学生活の紹介やなぜ理工系への進学を考えたのかを伝えるなどロールモデルとしての活動なども行っていきたい」という意見もが出ています。

理工系女子学生が主体性をもって行動し、有意義な学生生活が送れるようJ-SWEETの今後の活動をサポートしていきたいと思います。

※J-SWEETは、J(Josanjima)、S(Science)、W(Women)、E(Encourage)、E(Engineering)、T(Technology)の頭文字をとったものです。

AWAサポートセンター
10年間の活動一覧

2009年度 活動一覧

2009年 4月 男女共同参画/ダイバーシティ推進 「男女共同参画室」を設置
2009年 4月 21日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 女性研究者等支援プロジェクトチーム立ち上げ
2009年 10月 男女共同参画/ダイバーシティ推進 男女共同参画に関する意識・実態調査
2009年 12月 1日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 「徳島大学キャリアデザインフォーラム-AWA(OUR)STYLE自分らしい働き方-」 参加者:220名
青野敏博学長による「徳島大学男女共同参画宣言」

シンポジウム

徳島大学男女共同参画シンポジウム
「徳島大学キャリアデザインフォーラム-AWA(OUR)STYLE自分らしい働き方-」

開催日 2009年 12月 1日
参加者 220名
開会挨拶 学長 青野 敏博
来賓挨拶 文部科学大臣政務官 高井 美穂 氏
基調講演 「女性研究者を活かし、育て、支えるために何ができるか、何をしたらよいか?―北大での取り組みから見えてきたこと―」
北海道大学副理事・女性研究者支援室長 有賀 早苗 氏
ショートリポート
「女性研究者が活躍するために」
「若手研究者の現状と将来」
大学院ソシオテクノサイエンス研究部助教 真田 純子
「出産・育児をしながらのキャリア形成」
医学部・歯学部附属病院 助教 山本 恭代
「仕事と家庭の両立の問題(育児期)」
大学院ヘルスバイオサイエンス研究部講師 四宮 加容
「研究者同士の家庭の課題(研究者パートナー)」
大学院ヘルスバイオサイエンス研究部助教 辰巳 佐和子
「女性研究者がキャリアを継続するために-子育てを振り返って-」
大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部教授 桑原 恵
徳島大学男女共同参画宣言 学長 青野 敏博
閉会挨拶 副学長 五十嵐 義明

AWAサポートセンター
10年間の活動一覧

2010年~2012年度 活動一覧

平成22年度文部科学省科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成」事業
「徳島大学AWA(OUR)サポートシステム(平成22~24年度)」採択

男女共同参画/ダイバーシティ推進

徳島大学男女共同参画宣言(2010年度)
四国内国立5大学による男女共同参画推進共同宣言(2010年度)
男女共同参画推進本部会議開催(2010年度)
中国・四国地区国立大学男女共同参画推進のための共同宣言(2011年度)
「徳島大学AWA(OUR)サポートシステム」事後評価提出(評価A)(2012年度)

研究支援・人材育成

徳島大学女性研究者ロールモデル集[Woman]発行(2010年・2011年・2012年度)
メンター制度運用開始(2012.5〜)

ワークライフバランス

研究支援制度(子育て世代の女性研究者支援のための研究支援員の配置)開始(2011年度)
研究支援制度(研究支援員の配置)(2012年度)
AWAベビーシッター制度運用開始(2012.5〜)
蔵本キャンパス女性職員休憩室「Rococo」開設(2012年度)
2010年~2012年 本仲純子センター長
2010年 10月 1日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 AWAサポートセンター開設
2010年 10月 21日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 AWAサポートセンターオープン記念企画(シンポジウム等参加報告及び学長を囲む会)
2010年 12月 7日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 平成22年度「女性研究者支援モデル育成」事業
「徳島大学(AWA(OUR)サポートシステム」キックオフシンポジウム
(AWA(OUR)STYLEの研究者支援確立をめざして)日亜メディカルホール・参加者:146名
香川征学長による「徳島大学男女共同参画宣言」
2011年 1月 5日~25日 ワークライフバランス 徳島大学における出産・育児支援に関する調査(徳島大学教職員対象)
2011年 1月 11日・18日・25日 研究支援・人材育成 研究支援セミナー(英語論文作成講座)(3回開催) 参加者:計53名
2011年 1月 26日・27日 研究支援・人材育成 キャリアデザインセミナー(常三島・蔵本キャンパス)参加者:120名
2011年 2月 9日・10日 研究支援・人材育成 メンター研修(常三島・蔵本キャンパス) 受講者:40名
2011年 2月 19日・20日 研究支援・人材育成 AWAサポートセンター・リトリート(女性研究者の異分野間研究交流) 参加者:13名
2011年 2月 22日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 四国国立大学協議会において「四国地区国立5大学による男女共同参画推進共同宣言」を決定
2011年 2月 28日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 AWAサポートセンターホームページ開設
2011年 3月 9日 研究支援・人材育成 女性研究者交流会 参加者:27名
2011年 3月 17日・18日 ワークライフバランス AWAベビーシッター養成講座 受講者:学生28名 一般7名
2011年度
2011年 6月 30日 研究支援・人材育成 女性研究者交流会 参加者:46名
2011年 7月 2日・3日 ワークライフバランス AWAベビーシッター養成講座 受講者:学生12名 一般5名
2011年 9月 10日・11日 研究支援・人材育成 AWAサポートセンター・リトリート(女性研究者の異分野間研究交流) 参加者:18名
2011年 10月 5日-11月 19日 研究支援・人材育成 研究支援セミナー「統計入門」実施(4回開催) 参加者:計138名
2011年 10月 25日・26日 研究支援・人材育成 メンター研修(常三島・蔵本キャンパス)受講者:42名
2011年 11月 12日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 啓発セミナー 男女共同参画シンポジウムin徳島大学「夢ある未来を拓こう!」 参加者:66名
2011年 11月 22日 研究支援・人材育成 女性研究者交流会 参加者:39名
2011年 12月 16日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 AWA(OUR)サポートシステムシンポジウム2011「徳島から世界へ はばたけ!研究者」 参加者:159名
2011年 12月 13日-2012年 1月 10日 研究支援・人材育成 研究支援セミナー(英語論文作成講座)(3回開催) 参加者:計82名
2012年 3月 6日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 企業と徳島大学 女性研究者連携推進懇談会
2012年 3月 22日 研究支援・人材育成 女性研究者交流会 参加者:37名
2012年 3月末 ワークライフバランス AWAサポートセンターメンター制度ハンドブック、AWAベビーシッター制度ハンドブック、育児・介護支援制度ハンドブック発行
2012年度
2012年 4月 17日 ワークライフバランス 蔵本キャンパス女性職員休憩室「Rococo」開所式 5月から運用
2012年 5月 24日 研究支援・人材育成 女性研究者交流会 参加者:31名
2012年 6月 23日・24日 研究支援・人材育成 AWAサポートセンター・リトリート(女性研究者の異分野間研究交流) 参加者:18名
2012年 7月 28日 ワークライフバランス AWAベビーシッター養成講座 受講者:学生8名
2012年 8月 25日 ワークライフバランス AWAベビーシッター養成講座 受講者:学生13名
2012年 9月 27日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 啓発セミナー 「女性研究者の躍進!魅力ある大学に」 参加者:61名
2012年 11月 2日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 第3回四国女性研究者フォーラム 「貴女の研究 ! 煌めく未来のために」 参加者:108名
2012年 11月 15日・16日 研究支援・人材育成 メンター研修(常三島・蔵本キャンパス) 受講者:計40名
2012年 12月 11日・18日・2013年 1月 15日 研究支援・人材育成 研究支援セミナー(英語論文作成講座) 参加者:18名
2013年 1月 31日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 「徳島大学AWA(OUR)サポートシステム」活動報告書〔平成22年度~24年度〕発行
2013年 3月 13日 研究支援・人材育成 女性研究者交流会 参加者:45名

シンポジウム

徳島大学AWAサポートシステム キックオフシンポジウム
~AWA(OUR)STYLEの研究者支援確立をめざして~

開催日 2010年 12月 7日
参加者 146名
開会挨拶 徳島大学学長 香川 征
来賓挨拶 文部科学省科学技術・学術政策局長 合田 隆史 氏
特別講演 「国会議員のワークライフバランス」
衆議院議員 高井 美穂 氏
基調講演 「研究と家庭は両立するのか~女性研究者の視点から~」
慶応義塾大学医学部准教授 塩見 美喜子 氏
パネルディスカッション 「徳島大学における女性研究者支援の取組について」
パネリスト
徳島大学AWAサポートセンター副センター長 山内 あい子
啓発・広報部門主任 坂東 良美
人材育成部門主任 勢井 雅子
ワークライフバランス支援部門主任 佐藤 弘美
コメンテーター
慶應義塾大学医学部准教授 塩見 美喜子 氏
徳島大学医学部長 玉置 俊晃
コーディネーター
徳島大学AWAサポートセンター長 本仲 純子
徳島大学男女共同参画宣言 徳島大学学長 香川 征
閉会挨拶 徳島大学副学長 五十嵐 義明

男女共同参画シンポジウム in 徳島大学
「夢ある未来を拓こう!」

開催日 2011年 11月 12日
参加者 66名
開会挨拶 徳島大学学長 香川 征
基調講演 「女性研究者よ がんばろう!」
神戸大学・特別顧問 相馬 芳枝 氏
依頼公演 「未来に向けての女性の力を活かそう!」
大塚製薬株式会社常務執行役員 人事部徳島駐在部長 鳥取 桂 氏
閉会挨拶 徳島大学理事・副学長 男女共同参画推進本部長 五十嵐 義明

徳島大学AWA(OUR)サポートシステムシンポジウム2011
「徳島から世界へ はばたけ!研究者」

開催日 2011年 12月 16日
参加者 159名
開会挨拶 徳島大学理事・副学長 男女共同参画推進本部長 五十嵐 義明
来賓挨拶 衆議院議員 高井 美穂 氏
文部科学省技術・学術政策局基盤政策課長 板倉 周一郎 氏
基調講演1 「世界から見た日本の女性研究者」
前東京大学男女共同参画室特任教授 都河 明子 氏
基調講演2 「研究を楽しむ~理系女性研究者のワークライフバランス~」
東京電機大学工学部環境化学科准教授 保倉 明子 氏
基調講演3 「女医さんがUro(泌尿器科)にやってきた!!女性研究者を女房に持つ医局長の男女共同参画」
徳島大学病院泌尿器科総務医長・講師 井崎 博文
パネルディスカッション 「徳島大学における男女共同参画の推進と研究者支援について」
パネリスト
徳島大学理事・副学長 男女共同参画推進本部長 五十嵐 義明
徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部長 玉置 俊晃
徳島大学AWAサポートセンター副センター長
HBS研究部医薬品情報学分野教授 山内 あい子
徳島大学病院泌尿器科総務医長・講師 井崎 博文
コメンテーター
衆議院議員 高井美穂 氏
文部科学省技術・学術政策局基盤政策課長 板倉 周一郎 氏
前東京大学男女共同参画室特任教授 都河 明子 氏
東京電機大学工学部環境化学科准教授 保倉 明子 氏
コーディネーター
徳島大学AWAサポートセンター長 本仲 純子
閉会挨拶 徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部長 玉置 俊晃

文部科学省科学技術人材育成費補助金「女性研究者研究活動支援事業」
第3回四国女性研究者フォーラム 「貴女の研究 ! 煌めく未来のために」

開催日 2012年 11月 2日
参加者 108名
会場 日亜メディカルホール
開会挨拶 学長  香川 征
来賓挨拶 前文部科学副大臣・衆議院議員  高井 美穂 氏
文部科学省 科学技術・学術政策局 基盤政策課長 板倉 周一郎 氏
基調講演1 「拡がる工学のすそ野と女性研究者」
前東京大学男女共同参画室特任教授 都河 明子 氏
基調講演2 「科学的根拠のないバイアスを理性的・意識的に排除する」
慶應義塾大学医学部分子生物学教授  塩見 春彦 氏
取組紹介 香川大学男女共同参画推進室副室長・コーディネーター・特任教授 長安 めぐみ 氏       
愛媛大学女性未来育成センター長・副学長  壽 卓三 氏  
徳島大学AWAサポートセンター副センター長
徳島大学大学院HBS研究部医薬品情報学分野教授  山内 あい子
パネルディスカッション 「未来につなげる女性研究者支援体制」
パネリスト
長安 めぐみ 氏  壽 卓三 氏
中川 香代 氏 高知大学 教育研究部人文社会科学系人文社会科学部門教授
塩路 晶子 氏 鳴門教育大学 基礎・臨床系教育部准教授
山内 あい子 徳島大学AWAサポートセンター副センター長・徳島大学大学院HBS研究部医薬品情報学分野教授
コメンテーター
高井 美穂 氏  前文部科学副大臣・衆議院議員
板倉 周一郎 氏 文部科学省 科学技術・学術政策局 基盤政策課長
大島 まり 氏 東京大学大学院情報学環/生産技術研究所教授
塩見 春彦 氏  慶應義塾大学医学部分子生物学教授
コーディネーター
本仲 純子 AWAサポートセンター長・特任教授
閉会挨拶 岩川 雅士  徳島大学副学長
情報交換会

AWAサポートセンター
10年間の活動一覧

2013年度 活動一覧

研究支援・人材育成

女性研究者プロジェクト(上位職登用)[准教授及び講師] 選考開始(2014年度登用)

ワークライフバランス

研究支援制度(研究支援員の配置)
AWAベビーシッター制度
あわさぽマミールームシステム
2013年~2015年 山内あい子センター長
2013年 8月 3日 ワークライフバランス AWAベビーシッター養成講座 受講者:学生54名 一般1名
2013年 9月 13日-9月 20日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 徳島大学における男女共同参画に関する意識調査(徳島大学教職員大学院生対象)
2013年 10月 8日 ワークライフバランス あわさぽマミールームシステム運用開始(大学内で学会研修会を開催する際に、学内マミールーム(一時預かり保育)を開設)
2013年 12月 10日・2014年 1月14日・21日 研究支援・人材育成 研究支援セミナー(英語論文作成講座) 参加者:8名
2013年 12月 16日 研究支援・人材育成 女性研究者交流会 参加者:55名
2013年 2月 3日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 AWA(OUR)サポートシステムシンポジウム2013「正の連鎖へ!女性も輝く多様性社会」 参加者:180名

シンポジウム

徳島大学AWA(OUR)サポートシステムシンポジウム2013
「正の連鎖へ!女性も輝く多様性社会」

開催日 2014年 2月 3日
参加者 180名
開会挨拶 徳島大学学長 香川 征
来賓挨拶 文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課人材政策推進室長 和田 勝行 氏
基調講演 「男女共同参画社会の実現を目指して」
国立女性教育会館理事長 内海 房子 氏
パネルディスカッション 「女性リーダーを育み支える社会づくりを考える」
パネリスト
大塚製薬株式会社常務執行役員 鳥取 桂 氏
徳島県男女参画・人権課課長 手塚 俊明 氏
民主党徳島県第2区総支部支部長 高井 美穂 氏
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科教授 井上 美智子 氏
徳島大学HBS研究部放射線基礎科学分野教授 阪間 稔
コメンテーター
国立女性教育会館理事長 内海 房子 氏
文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課人材政策推進室長 和田 勝行 氏
コーディネーター
AWAサポートセンター長/HBS研究部医薬品情報学分野教授 山内 あい子
閉会挨拶 理事・副学長/男女共同参画推進室長 岩川 雅士

AWAサポートセンター
10年間の活動一覧

2014年~2016年度 活動一覧

平成26年度科学技術人材育成費補助事業「女性研究者研究活動支援事業(連携型)」
「四国5大学連携による女性研究者活躍推進コンソーシアム形成事業(平成26~28年度)」採択

男女共同参画/ダイバーシティ推進

徳島大学「女性研究者の管理職登用行動計画」の策定(2014年度)
四国5大学男女共同参画推進連絡協議会 & ワーキンググループ会議(2014年・2015年・2016年度)
四国女性研究者活躍推進ネットワーク会議(2014年・2015年・2016年度)
四国5大学連携女性研究者活躍推進コンソーシアム形成事業ポータルサイト開設(2014年度)
「女性研究者研究活動支援事業(連携型)」事後評価提出(総合評価A)(2016年度)
四国5大学女性研究者連携活躍推進コンソーシアム形成事業活動報告書配布(2014年度)

研究支援・人材育成

女性研究者プロジェクト(上位職登用)[准教授・講師](2014年・2015年・2016年度)
共同研究プロジェクト支援制度(2014年・2015年・2016年度)
女性研究者研究活動支援制度(国際学会参加費支援)(2014年・2015年・2016年度)
四国の研究者ロールモデル集[Women & Men in Shikoku]発行(2014年度)
四国5大学連携メンター制度の運用(2015年度)

ワークライフバランス

研究支援制度(研究支援員の配置)(2014年・2015年・2016年度)
幼児・学童一時預かり保育(Kids Club)(2014年・2015年・2016年度)
常三島子育て支援室「あわさぽキッズルーム」開設(2014年度)
AWAサポートシステム病児・病後児・緊急保育制度(2015年度)
大学入試センター試験時一時保育(2015年度)
四国5大学連携非常勤講師の相互派遣にかかる相互支援制度を開始(2015.3.22)
常三島キャンパス女性職員休憩室「RococoⅡ」開設(2015年度)
病児・病後児・緊急保育システム(2016年度)
大学入試センター試験時託児ルーム開設(2016年度)

徳島県地域医療介護総合確保基金事業:女性医療従事者支援事業

ワークライフバランス

女性医療従事者(研究)支援員配置(2015年・2016年度)
幼児・学童一時預かり保育(2015年・2016年度)
病児・病後児保育・緊急一時預かり保育サービス(2015年・2016年度)
学内早朝・夜間延長保育(2015年・2016年度)
2013年~2015年 山内あい子センター長
2014年 4月 3日 ワークライフバランス 常三島子育て支援室「あわさぽキッズルーム」開所
2014年 4月 18日 研究支援・人材育成 第8回女性研究者交流会 参加者:30名
2014年 4月 25日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 第73回四国国立大学協議会にて「女性研究者の管理職登用行動計画」策定を決定
2014年 10月 27日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 徳島大学「女性研究者の管理職登用行動計画」の策定
2014年 12月 8日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 第76回四国国立大学協議会にて、科学技術人材育成補助事業「女性研究者研究活動支援事業(連携型)」の共同実施に関する協定書を締結 四国5大学男女共同参画推進連絡協議会規約の制定
2014年 12月 9日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 四国5大学男女共同参画推進連絡協議会
2014年 12月 25日-2015年 1月 7日 ワークライフバランス 冬休みKids Club 参加者:100名
2015年 1月 13日 研究支援・人材育成 研究力伸張セミナー(オーサーワークショップ)参加者:109名
2015年 1月 30日 研究支援・人材育成 研究力伸張セミナー(研究倫理啓発セミナー)参加者:120名
2015年 3月 6日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 四国5大学連携女性研究者活躍推進キックオフシンポジウム 参加者:136名
四国5大学男女共同参画推進連絡協議会ワーキンググループ会議
2015年 3月 10日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 四国女性研究者活躍推進ネットワーク会議
2015年 3月 11日 研究支援・人材育成 四国5大学連携女性研究者研究交流発表会 参加者:25名
キャリアパス支援(ワールド・カフェ)
2015年度
2015年 4月 1日 ワークライフバランス 常三島キャンパス女性職員休憩室「RococoⅡ」開設
2015年 3月 25日-4月 7日 ワークライフバランス 春休みKids Club 参加者:238名
2015年 8月 2日 ワークライフバランス AWAベビーシッター養成講座 受講者:学生17名 一般14名
2015年 8月 10日- 28日 ワークライフバランス 夏休みKids club  参加者:99名
2015年 9月 7日 研究支援・人材育成 研究力伸張セミナー 参加者:57名
2015年 11月 5日 研究支援・人材育成 研究力伸張セミナー 参加者:65名
2015年 11月 6日 研究支援・人材育成 女性研究者交流会 参加者:28名
2015年 11月 19日 研究支援・人材育成 研究倫理啓発セミナー 参加者:40名
2015年 11月 29日 ワークライフバランス 女性キャリアのためのライフプランニング講座~知っておきたい“からだ”のこと~ 受講者:199名
2015年 12月 8日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 四国5大学連携女性研究者活躍推進シンポジウム2015 参加者:206名
四国女性研究者活躍推進ネットワーク会議
2016年 1月 4日-7日 ワークライフバランス 冬休みKids Club 参加者:59名
2016年 2月 1日-2日 研究支援・人材育成 「女性研究者のキャリアパスを考える」意見交換会
平成27年度第2回四国5大学連携女性研究者研究交流発表会 参加者:37名
2016年 2月 23日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 四国5大学男女共同参画推進連絡協議会
2016年 3月 11日 ワークライフバランス はぐくみ支援企業認証
2016年 3月 16日 研究支援・人材育成 研究力伸張セミナー 参加者:17名
2016年~2021年 葉久真理センター長
2016年 3月 29日- 4月 6日 ワークライフバランス 春休みKids club  参加者:166名
2016年 6月 27日 研究支援・人材育成 キャリア支援セミナー 参加者:47名
2016年 7月 31日 ワークライフバランス AWAベビーシッター養成講座 受講者:学生36名
2016年 8月 17日- 25日 ワークライフバランス 夏休みKids club 参加者:157名
2016年 9月 1日 ワークライフバランス 介護セミナー2016 参加者:44名
2016年 9月 12日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 四国女性研究者活躍推進ネットワーク会議(テレビ会議システムを利用)
2016年 9月 12日 研究支援・人材育成 四国5大学連携メンター研修 受講者:42名
2016年 11月 4日 研究支援・人材育成 研究力伸長セミナー 参加者:40名
女性研究者研究交流会 参加者:25名
2016年 11月 18日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 四国5大学連携女性研究者活躍推進シンポジウム2016
第8回中国四国男女共同参画シンポジウム 参加者:218名
2016年 12月 26日- 28日 ワークライフバランス 冬休みKids Club 参加者:90名
2017年 1月 28日 ワークライフバランス ライフプランニング講座 ~知っておきたいからだのこと~ 受講者:106名
2017年 1月 30日 研究支援・人材育成 研究力伸張セミナー(英語力アップ集中講座partⅠ) 参加者:54名
2017年 2月 3日・4日 研究支援・人材育成 四国5大学女性研究者研究交流発表会 参加者:54名
キャリアパス支援(ランチョンセミナー)
2016年 2月 20日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 四国5大学男女共同参画推進連絡協議会
四国国立大学協議会
四国5大学連携による女性研究者研究活動支援の継続協定更新
2017年 3月 8日 研究支援・人材育成 研究力伸張セミナー(英語力アップ集中講座partⅡ) 参加者:52名
2017年 3月 9日 研究支援・人材育成 研究倫理啓発セミナー(共催)

シンポジウム

四国5大学連携 女性研究者活躍推進キックオフシンポジウム
「誰もが個性と能力を活かせる社会へ」

開催日 2015年 3月 6日
参加者 136名
開会挨拶 徳島大学学長 女性研究者研究活動支援事業(連携型)総括責任者 香川 征
来賓挨拶 文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課人材政策推進室長 和田 勝行 氏
基調講演 「女性が輝く組織に向けて」~ダイバーシティの本質を学ぶ~
アパショナータ代表 パク・スックチャ 氏
事業説明 「四国5大学連携女性研究者活躍推進コンソーシアム形成事業」
徳島大学理事・副学長(総務・財務担当)徳島大学男女共同参画推進室室長 岩川 雅士
パネルディスカッション 「意思決定に女性研究者の視点を」
パネリスト
香川大学医学部慢性成人看護学教授
香川大学男女共同参画推進室副室長 清水 裕子 氏
愛媛大学法文学部総合政策学科教授 愛媛大学教育研究評議会評議員
愛媛大学女性未来育成センター大学連携WGリーダー 土屋 由香 氏
高知大学副学長(総務担当)高知大学総合科学系生命環境医学部門教授
高知大学男女共同参画推進委員会委員 曳地 康史 氏
株式会社大塚製薬工場研究開発センター鳴門研究所所長 土居 雅子 氏
徳島大学理事・副学長(総務、財務担当)
徳島大学男女共同参画推進室室長 岩川 雅士
コメンテーター
アパショナータ代表 パク・スックチャ 氏
文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課人材政策推進室長 和田 勝行 氏
コーディネーター
徳島大学AWAサポートセンター長 徳島大学大学院HBS研究部教授 山内 あい子
閉会挨拶 徳島大学AWAサポートセンター副センター長 HBS研究部教授 玉置 俊晃
四国5大学男女共同参画推進連絡協議会ワーキンググループ会議

四国5大学連携女性研究者活躍推進シンポジウム2015
「多様な人材が輝くグローカル社会へのアプローチ 女性研究者支援を足がかりに」

開催日 2015年 12月 8日
参加者 206名
開会挨拶 女性研究者研究活動支援事業(連携型)総括責任者 香川 征 学長
来賓挨拶 文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課 唐沢 裕之 氏
基調講演 「大学が拓く未来とダイバーシティ」
座長 副センター長 徳島大学大学院医歯薬学研究部教授 玉置 俊晃
演者 筑波大学ビジネスサイエンス系教授・お茶の水女子大学監事 吉武 博通 氏
パネルディスカッション 「グローカルな視点から女性研究者支援を考える」
パネリスト
香川大学医学部附属病院 放射線診断科講師 山本 由佳 氏
「臨床医学研究の経験」

愛媛大学先端研究・学術推進機構地球深部ダイナミクス研究センター准教授 土屋 旬 氏
「研究者としての私のこれまでとこれから」

高知大学教育研究部人文社会科学系人文社会科学部門准教授 古閑 恭子 氏
「グローカルな視点から女性研究者支援を考える」

徳島大学大学院医歯薬学研究部薬理学分野助教 石澤 有紀 氏
「母親業一時休業にてアメリカへ」

大塚製薬株式会社Qs'研究所研究員 朱継 文 氏
「異文化・子育て・仕事―日本で経験したこと―」

コメンテーター
波大学ビジネスサイエンス系教授・お茶の水女子大学監事 吉武 博通 氏
コーディネーター
徳島大学AWAサポートセンター長
徳島大学大学院医歯薬学研究部教授 山内 あい子
ショットガンプレゼンテーション 「四国地区国立大学女性研究者研究紹介」
司会
徳島大学AWAサポートセンター副センター長
徳島大学病院病理部部長・准教授 坂東 良美
ポスターセッション・企業交流
「次世代女性研究者キャリアパス支援、研究紹介と企業等との交流」
四国地区国立大学女性研究者ポスター発表
四国地区企業説明・女性研究者交流
閉会挨拶 徳島大学理事・副学長 阿部 幸輔
四国女性研究者活躍推進ネットワーク会議

四国5大学連携女性研究者活躍推進シンポジウム2016
第8回中国四国男女共同参画シンポジウム共同開催
「地域貢献!世界トップレベルの女性研究者誕生を目指して」

開催日 2016年 11月 18日
参加者 218名
開会挨拶 徳島大学長 女性研究者研究活動支援事業(連携型)総括責任者 野地 澄晴
来賓挨拶 徳島県知事 飯泉 嘉門 氏
演題 「加速する!『女性活躍』」
文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課人材政策推進室長 唐沢 裕之 氏
特別講演 「植物における水および微量元素の挙動」
東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授 内閣府原子力委員会委員 中西 友子 氏
パネルディスカッション 「女性研究者の活躍推進とキャリア形成」
パネリスト
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科准教授 池亀 美華 氏
「貴方に骨太人生を~解剖学から追い求める骨の健康~」

香川大学農学部応用生物科学科植物栄養学分野教授 野村 美加 氏
「農学系女性研究者への期待」

広島大学原爆放射線医科学研究所ゲノム障害医学研究センター分子発がん制御研究分野助教 笹谷 めぐみ 氏
「研究という仕事を続けていくためのワークライフバランス」

徳島大学先端酵素学研究所炎症生物学分野特任助教 王静 氏 氏
「炎症性疾患の解明を目指して、日本からカナダ、そして再び日本へ」

コーディネーター
東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授 内閣府原子力委員会委員 中西 友子 氏
コーディネーター
徳島大学AWAサポートセンター長 大学院医歯薬学研究部教授 葉久 真理
講評
国立研究開発法人科学技術振興機構科学技術プログラム推進部プログラム主管
山村 康子 氏
ポスターセッション テーマ 「女性研究者キャリアパス支援~研究紹介~」
発表者 中国・四国地区国立大学女性研究者
閉会挨拶 徳島大学理事(総務・財務担)・副学長 阿部 幸輔

AWAサポートセンター
10年間の活動一覧

2017年度 活動一覧

文部科学省生涯学習政策局男女共同参画学習課委託事業
平成29年度男女共同参画推進のための学び・キャリア形成支援事業 採択

研究支援・人材育成

女性研究者プロジェクト(上位職登用)[准教授・講師]
共同研究プロジェクト支援制度
女性研究者研究活動支援制度(国際学会・国内学会参加費支援)

ワークライフバランス

研究支援制度(研究支援員の配置)
幼児・学童一時預かり保育(Kids Club)
大学入試センター試験時託児ルーム開設
研修等参加に係る一時預り保育
介助支援制度
2016年~2021年 葉久真理センター長
2017年 3月 29日~ 4月 5日 ワークライフバランス 春休みKids Club 参加者:95名
2017年 8月 7日~ 18日 ワークライフバランス 夏休みKids Club 参加者:56名
2017年 8月 28日 ワークライフバランス 介護セミナー2017 参加者:48名
2017年 9月 26日 研究支援・人材育成 キャリア支援セミナー2017 参加者:58名
2017年 11月 27日 研究支援・人材育成 女性の学び講座Ⅰ・四国5大学連携メンター研修2017 参加者:29名
2017年 12月 12日 研究支援・人材育成 女性の学び講座Ⅱ・平成29年度第9回研究力伸張セミナー 参加者:49名
2017年 12月 18日 ワークライフバランス 四国5大学連携女性研究者研究活躍推進シンポジウム2017 
女性の学び講座Ⅲ・男性育児推進セミナー 参加者:161名
2017年 12月 25日 ~ 27日 ワークライフバランス 冬休みKids Club 参加者:47名
2018年 1月 16日 研究支援・人材育成 女性の学び講座Ⅳ・平成29年度第10回研究力伸張セミナー 参加者:91名
2018年 1月 23日 研究支援・人材育成 女性の学び講座Ⅴ・女性リーダー研修★指導力向上編 参加者:41名
2018年 2月 2日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 四国地域連携による女性の学びのための研究協議会プロジェクト 参加者:103名
2018年 2月 3日 研究支援・人材育成 四国5国立大学女性研究者研究交流発表会 参加者:32名
2018年 2月 6日 研究支援・人材育成 女性の学び講座Ⅵ・第11回研究力伸張セミナー 参加者:36名
2018年 3月 8日 研究支援・人材育成 研究倫理啓発セミナー(共催)

シンポジウム

文部科学省平成 29 年度「男女共同参画推進のための学び・キャリア形成支援事業」
女性学び支援のための研究協議会の開催
四国地域連携による女性の学び支援のための研究協議会プロジェクト
四国地域の活性化を促進する女性のリカレント教育
「女性の限りない力で社会を変える!」

開催日 2018年 2月 2日
参加者 103名
開会挨拶 徳島大学長 野地 澄晴
来賓挨拶 文部科学省生涯学習政策局 宗近 美佐子 氏
特別講演 「いまあらためて男女共同参画とは何か」
独立行政法人国立女性教育会館 理事長 内海 房子 氏
パネルディスカッション 「社会が求めるべき女性の活躍と養成すべき人材像の共通認識に向けて」
パネル講演 「リカレント教育の現状と課題について」
鳴門教育大学大学院学校教育研究科特別支援教育専攻教授 井上 とも子 氏
パネリスト
山口大学経済学部教授・ダイバーシティ推進室長 鍋山 祥子 氏
「大学が行なっているリカレント教育:その目的/目指すもの」
徳島県立男女共同参画交流センター所長 川村 美樹 氏
「行政が行なっているリカレント教育:その目的/目指すもの」
大塚製薬株式会社先端創薬研究所探索研究部研究員 岡村 陽香里 氏
「企業が行なっているリカレント教育:その目的/目指すもの」
コメンテーター
独立行政法人国立女性教育会館 理事長 内海 房子 氏
ファシリテーター
徳島大学AWAサポートセンター長 葉久 真理
閉会挨拶 徳島大学理事(総務・財務担当)・副学長 根本 幸枝

AWAサポートセンター
10年間の活動一覧

2018年~2020年度 活動一覧

平成30年度「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」(牽引型)
「四国発信!ダイバーシティ研究環境調和推進プロジェクト(2018~2023年度)」採択

男女共同参画/ダイバーシティ推進

四国ダイバーシティ推進委員会規約施行・委員決定(2018年度)
四国ダイバーシティ推進委員会メール会議(2018年・2019年・2020年度)
徳島大学配偶者帯同雇用支援に関する実施要項策定(2019.3.10)
ダイバーシティ研究環境イニシアティブ(牽引型)中間評価面接審査(インライン会議)(総合評価A)(2020年度)
ダイバーシティ推進共同研究表彰制度(2020年度)
徳島大学女性研究者イノベーションアワード 2020(2020年度)
四国発信!ダイバーシティ研究環境調和推進プロジェクト広報誌 事業概要 発行(2020年度)

研究支援・人材育成

女性研究者プロジェクト(上位職登用)[教授・准教授・講師] (教授は2019年度から登用)(2018年・2019年・2020年度)
共同研究プロジェクト(研究Ⅰ)(2018年度)
ダイバーシティ推進共同研究支援制度(2018年・2019年・2020年度)
国際学会・国内学会参加費支援(2018年・2019年・2020年度)
国際学術論文作成のための英文校閲費費支援(2018年・2019年・2020年度)
国際学術雑誌論文投稿費支援(2018年・2019年・2020年度)
復帰・復職スタートアップ研究助成(2018年度)
復帰・復職支援スタートアップ研究助成(2019年・2020年度)
女性研究者統計解析支援制度(2019年・2020年度)
共同研究プロジェクト 女性代表研究者ロールモデル集発行(2020年度)

ワークライフバランス

ダイバーシティ研究支援員制度(2018年・2019年・2020年度)
サバティカル活動支援員制度(2019年・2020年度)
治療と仕事の両立支援員制度(2019年・2020年度)
幼児・学童一時預かり保育(Kids Club)(2018年・2019年・2020年度)
病児・病後児保育サービス及び緊急保育サービス(2018年・2019年・2020年度)
介助支援制度(2018年・2019年・2020年度)
大学入試センター試験時託児ルーム開設(2018年・2019年・2020年度)
セミナー開催時 預かり保育(2018年・2019年・2020年度)
2016年~2021年 葉久真理センター長
2018年 3月 28日 ~ 4月 4日 ワークライフバランス 春休みKids Club 参加者:95名
2018年 8月 20日 ~ 24日 ワークライフバランス 夏休みKids Club 参加者:60名
2018年 8月 30日 ワークライフバランス 介護セミナー2018 参加者:45名
2018年 9月 6日 研究支援・人材育成 研究力伸張セミナー: 統計セミナー1 参加者:101名
2018年 10月 22日 研究支援・人材育成 第1回研究交流会 参加者:22名
2018年 10月 22日 研究支援・人材育成 研究力伸張セミナー: 英語セミナー1 参加者:33名
2018年 10月 27日 研究支援・人材育成 理系女子セミナー(徳島大学、阿南高等工業専門学校、大阪大学工学研究科共催)参加者:33名
2018年 10月 27日 ワークライフバランス ライフプランニング講座 受講者:145名
2018年 11月 14日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 平成30年度科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」に係る全国ダイバーシティネットワーク組織設置準備委員会
2018年 11月 27日 研究支援・人材育成 研究力伸張セミナー: 統計セミナー2 参加者:74名
2018年 12月 17日 研究支援・人材育成 研究力伸張セミナー: 英語セミナー2 参加者:50名
2018年 12月 17日 研究支援・人材育成 理工系女性研究者裾野拡大事業:理系女子への進学サポートセミナー 参加者:62名
2018年 12月 25日 ~ 28日 ワークライフバランス 冬休みKids Club 参加者:63名
2019年 1月 22日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 四国発信!ダイバーシティ研究環境調和推進プロジェクトキックオフシンポジウム2018/男性育児・家事推進セミナー  参加者:188名
2019年 2月 7日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 平成30年度科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」に係る全国ダイバーシティネットワーク組織(群)第1回幹事会
2019年 2月 22日 研究支援・人材育成 研究倫理啓発セミナー(共催) 参加者:197名
2019年度
2019年 4月 1日 ~ 4日 ワークライフバランス 春休みKids Club 参加者:93名
2019年 5月 25日 研究支援・人材育成 ウーマンズ・キャリア・スピーチコンテスト 参加者:42名
2019年 6月 12日 研究支援・人材育成 日経ウーマノミクスプロジェクト 女性研究者キャリアカフェ in 徳島大学 参加者:34名
2019年 7月 17日 研究支援・人材育成 日経ウーマノミクスフォーラム 2019シンポジウム参加
2019年 8月 19日 ~ 23日 ワークライフバランス 夏休みKids Club 2019 参加者:135名
2019年 10月 5日 ワークライフバランス ライフプランニング講座 参加者:109名
2019年 10月 15日 研究支援・人材育成 統計解析技術指導
研究力伸張セミナー: 統計セミナー2019[Ⅰ] 参加者:75名
2019年 10月 23日 ワークライフバランス 介護セミナー2019 参加者:22名
2019年 11月 14日 研究支援・人材育成 研究力伸張セミナー: 英語論文セミナー2019[Ⅰ] 参加者:57名
2019年 11月 15日 研究支援・人材育成 研究力伸張セミナー: 英語論文セミナー2019[Ⅱ] 参加者:71名
2019年 11月 30日 研究支援・人材育成 理工系女性研究者裾野拡大セミナー(理系女子への進学サポートセミナー) 参加者:29名
2019年 12月 6日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 全国ダイバーシティネットワーク幹事会、第2回シンポジウム
2019年 12月 17日 研究支援・人材育成 統計解析技術指導
研究力伸張セミナー: 統計セミナー2019[Ⅱ] 参加者:58名
2019年 12月 24日 ~ 26日 ワークライフバランス 冬休みKids Club 2019 参加者:86名
2020年 1月 24日、25日 研究支援・人材育成 ダイバーシティ推進研究交流発表会及び情報交換会 参加者:56名
女性リーダー育成セミナー 参加者:45名
研究力伸張セミナー(クラウドファンディング)参加者:49名
2020年 2月 11日 ワークライフバランス 男性育児・家事推進セミナー 出席者:24名
2020年 2月 14日 研究支援・人材育成 2019年度女性リーダー育成セミナー 参加者:8名
2020年 2月 15日 研究支援・人材育成 2019年度医学系女性研究者裾野拡大セミナー(MD-PhDコース) 参加者:9名
2020年 2月 27日 研究支援・人材育成 女性研究者キャリア形成支援セミナー【開催中止】
2020年 3月 3日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 四国発信! ダイバーシティ研究環境調和推進プロジェクトシンポジウム2019【開催中止】
2020年 3月 3日 研究支援・人材育成 研究倫理啓発セミナー(共催)【開催中止】
2020年度
2020年 8月 26日 研究支援・人材育成 研究力伸張セミナー: 英語論文セミナー 1(オンライン) 参加者:224名(学内:142名、学外:82名)
2020年 9月 16日 研究支援・人材育成 研究力伸張セミナー: 英語論文セミナー 2(オンライン) 参加者:239名(学内:160名、学外:79名)
2020年 9月 18日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 四国発信! ダイバーシティ研究環境調和推進プロジェクトシンポジウム2020【無観客ライブ配信】参加者:162名(学内:82名、学外80名)
2020年 9月 29日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 中間評価面接審査(オンライン会議)(総合評価A)
2020年 9月 30日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 日経ウ―マノミクス2020バーチャルシンポジウムプレゼンテーションコンテスト決勝大会・表彰式
2020年 10月 7日 研究支援・人材育成 研究力伸張セミナー: 英語論文セミナー 3(オンライン) 参加者:199名(学内:136名、学外:63名)
2020年 11月 7日 ワークライフバランス ライフプランニング講座 参加者:94名
2020年 12月 2日 研究支援・人材育成 研究力伸張セミナー: 統計セミナー2020 Part1[初級編] (オンライン) 参加者:146名
2020年 12月 9日 ワークライフバランス 介護セミナー2020【無観客YouTubeライブ配信】 参加者:85名
2020年 12月 14日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 全国ダイバーシティネットワーク認定証交付式(オンライン)
2021年 1月 6日、7日 ワークライフバランス 冬休みKids Club 2020 参加者:56名
2021年 1月 26日 研究支援・人材育成 理系女子進学サポートセミナー(オンライン) 参加者:20名
2021年 1月 29日 ワークライフバランス 男性育児・家事推進セミナー(オンライン) 参加者:78名
2021年 2月 4日 研究支援・人材育成 2020年度ダイバーシティ推進共同研究表彰 徳島大学表彰式
2021年 2月 6日 研究支援・人材育成 ダイバーシティ推進研究交流発表会 (オンライン) 【高知大学主催】
2021年 2月 13日 研究支援・人材育成 2020年度医学系女性研究者裾野拡大セミナー(MD-PhDコース)(オンライン)
2021年 2月 22日 研究支援・人材育成 統計解析技術指導(オンライン)
2021年 2月 25日 研究支援・人材育成 統計解析技術指導(オンライン)
2021年 3月 4日 研究支援・人材育成 研究倫理啓発セミナー(共催)(オンライン)
2021年 3月 25日 男女共同参画/ダイバーシティ推進 第1回徳島大学女性研究者INNOVATION AWARD 2020授賞式

シンポジウム

平成30年度文部科学省科学技術人材育成費補助事業ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)
四国発信!ダイバーシティ研究環境調和推進プロジェクト
キックオフシンポジウム2018/男性育児・家事推進セミナー
「ワークでもライフでも輝く瞬間を男女がともにシェアする社会へ」

開催日 2019年 1月 22日
参加者 188名
Ⅰ.基調講演 「男性育児が組織・社会にもたらす好影響――『ワンオペ育児』からみんなで育児へ」
座長:徳島大学医学部長・AWAサポートセンター副センター長 丹黒 章
明治大学商学部教授 藤田 結子 氏
Ⅱ.男性育児・家事推進セミナー講演 「育休が変える~男性の意識改革・働き方改革~」
座長:徳島大学AWAサポートセンターセンター長 葉久 真理
徳島県立中央病院外科医長 松下 健太 氏
Ⅲ.演者対談 「仕事・ライフイベントで訪れる“輝く瞬間”をシェアするために」
聴き手:徳島大学AWAサポートセンター准教授 石澤 有紀

2020年 3月 3日 開催予定COVID-19感染拡大により中止

平成30年度文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」
四国発信!ダイバーシティ研究環境調和推進プロジェクトシンポジウム2020
「女性研究者が輝くStrong Network」

開催日 2020年 9月 18日
参加者 162名(学内:82名、学外80名)
場所 藤井節郎記念ホール【無観客ライブ配信】
開会挨拶 徳島大学長 野地 澄晴
来賓挨拶 文部科学省 科学技術・学術政策局人材政策課 人材政策推進室
室長補佐 有薗 文博 氏
基調講演 「男女共同参画と女性研究者の活躍」
講師 昭和女子大学 グローバルビジネス学部 ビジネスデザイン学科 教授
前 内閣府 男女共同参画局長 武川 恵子 氏
座長 徳島大学AWAサポートセンター副センター長
大学院医歯薬学研究部 胸部・内分泌・腫瘍外科学分野教授 丹黒 章
パネルディスカッション 「研究と生活の調和の現状と課題
~課題解決に向けて私たちは何を考えどう動くべきか~」

(パネリスト)
【連携機関の女性研究者】
徳島大学大学院医歯薬学研究部 薬科学部門 生物有機化学分野 講師
田良島 典子 氏
香川大学医学部自律機能生理学 准教授 倉原 琳 氏
愛媛大学教育学部社会科教育 准教授 川瀬 久美子 氏
高知大学教育研究部 医療学系 基礎医学部門 助教 都留 英美 氏
鳴門教育大学大学院学校教育研究科 教授/男女共同参画推進室副室長
黒川 衣代 氏
徳島県立農林水産総合技術支援センター 資源環境研究課 研究係長 吉住 真理子 氏
協和株式会社ハイポニカ事業本部 係長 磯山 侑里 氏
コメンテーター(講評)
昭和女子大学グローバルビジネス学部長 武川 恵子 氏
ファシリテーター
徳島大学副理事・AWAサポートセンター長
大学院医歯薬学研究部 助産学分野 教授 葉久 真理
閉会挨拶 徳島大学副学長(総務・財務担当)/男女共同参画推進室長 佐藤 誠

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