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開催シンポジウム・セミナー等

オープンアクセスシンポジウム オープンアクセスで拓く徳島大学の可能性

平成27年12月11日(金)、徳島大学常三島キャンパス 附属図書館本館3階多目的ホールにて、主催 徳島大学附属図書館、共催 徳島大学研究支援・産官学連携センター・徳島大学AWAサポートセンターで、「オープンアクセスシンポジウム オープンアクセスで拓く徳島大学の可能性」※が開催されました。
※「オープンアクセス」とは、インターネットを介して誰もが無料で論文などの学術情報にアクセスして利用できるようにすることです。その結果、研究成果が社会に還元され、学術機関の相互利用はもとより産業界などその他の分野でも活用が可能となります。

講演1は「大学図書館とオープンアクセス:その選択と今後」というテーマで、京都大学図書館機構長・附属図書館長 引原 隆士氏が講演されました。続いて講演2は「全学で取り組むオープンアクセス」というテーマで、京都大学学術研究支援室 リサーチ・アドミニストレーター 今井 敬吾氏が講演されました。お二方にはオープンアクセスの現状や先進的な取り組みをされている京都大学の事例をご紹介いただきました。

講演3は「徳島大学IR室による論文・関連情報の収集と活用状況」というテーマで、徳島大学IR室 大家 隆弘副室長が、徳島大学の状況について講演されました。

パネルディスカッションでは、徳島大学 吉本 勝彦附属図書館長をモデレーターとして、引原機構長、今井氏、大家副室長、徳島大学研究支援・産官学連携センターURA部門 荒木 寛幸部門長が、オープンアクセスの意義やどのように進めていくかについてお話しされました。

学術情報に無料でアクセスできることによってもたらされる利益の大きさ、大学のおかれている状況、図書館の果たす役割など知ることができ、たいへん意義があるシンポジウムでした。

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