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徳島大学では常三島、蔵本の両キャンパスで平成23年1月26日、27日の2日間にわたり「第1回キャリアデザインセミナー」を開催しました。このセミナーは平成22年度文部科学省科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成」に採択された「徳島大学AWA(OUR)サポートシステム」の事業のひとつで、女性研究者のキャリア啓発を目的として実施されました
講師には、テキサス大学MDアンダーソンがんセンター放射線腫瘍科Ritsuko Komaki教授を迎え、米国での女性研究者としてのキャリア形成について、”Building a career as a Japanese physician in the United States” と題した講演の後、質疑応答が行われました。
Komaki教授は、中学校時代に広島で原爆の子の像の設立活動に携わった経緯、放射線腫瘍学者の道を選んだ理由などをはじめ、自身のキャリアに影響を受けた人や経験を語り、若い研究者がキャリアを築くための多くの助言が授けられた。また、会場からは、海外へ留学を検討している研究者から、受入事情やラボの選び方などの具体的な質問もあり、場内は真剣に聴き入っていました。
テキサス大学MDアンダーソンがんセンターでは、女性研究者を紹介するハードカバー本を発行しており、一般市民や患者さんも購入しているとのこと。26名の女性教授、准教授がドレスアップして並んだ写真は壮観で、厳しいキャリアに臨む若い研究者の憧れともなっています。
徳島大学では常三島、蔵本の両キャンパスで平成23年1月26日、27日の2日間にわたり「第1回キャリアデザインセミナー」を開催しました。このセミナーは平成22年度文部科学省科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成」に採択された「徳島大学AWA(OUR)サポートシステム」の事業のひとつで、女性研究者のキャリア啓発を目的として実施されました
講師には、テキサス大学MDアンダーソンがんセンター放射線腫瘍科Ritsuko Komaki教授を迎え、米国での女性研究者としてのキャリア形成について、”Building a career as a Japanese physician in the United States” と題した講演の後、質疑応答が行われました。
Komaki教授は、中学校時代に広島で原爆の子の像の設立活動に携わった経緯、放射線腫瘍学者の道を選んだ理由などをはじめ、自身のキャリアに影響を受けた人や経験を語り、若い研究者がキャリアを築くための多くの助言が授けられた。また、会場からは、海外へ留学を検討している研究者から、受入事情やラボの選び方などの具体的な質問もあり、場内は真剣に聴き入っていました。
テキサス大学MDアンダーソンがんセンターでは、女性研究者を紹介するハードカバー本を発行しており、一般市民や患者さんも購入しているとのこと。26名の女性教授、准教授がドレスアップして並んだ写真は壮観で、厳しいキャリアに臨む若い研究者の憧れともなっています。