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日時2011年12月16日
場所徳島大学病院西病棟11階 日亜メディカルホール
参加人数159
徳島大学では平成23年12月16日、徳島大学病院西病棟11階、日亜メディカルホールにおいて文部科学省科学技術人材育成費「女性研究者緩急活動支援事業」として「徳島大学AWA(OUR)サポートシステムシンポジウム2011」を開催いたしました。159名が参加されました。
シンポジウムは、「徳島から世界へ はばたけ!研究者」と題して行われ、五十嵐義明副学長の開会挨拶の後、高井美穂衆議院議員、文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課長板倉周一郎氏の来賓挨拶をいただきました。
続く基調講演では、前東京大学男女共同参画室特任教授都河明子氏が「世界から見た日本の女性研究者」と題して、女性研究者の現状と課題について講演され、次に東京電機大学工学部環境化学科准教授保倉明子氏が「研究を楽しむ~理系女性研究者のワークライフバランス~」をテーマに女性研究者としてワークライフバランス実現のための工夫と知恵について、ご自身の体験を交えて講演されました。
引き続き、徳島大学病院泌尿器科総務医長井﨑博文氏が「女医さんがUro(泌尿器科)にやってきた!!女性研究者を女房に持つ医局長の男女共同参画」と題して、実体験やユーモアを交えて、男女の違いを認めつつそれぞれの強みを生かすことの大切さや支援の取組について講演されました。
パネルディスカッションでは、パネリストの五十嵐義明副学長、玉置俊晃医学部長、山内あい子副センター長から本学の男女共同参画への取組の状況や今後の課題等についてご説明がありました。
その後の質疑応答では、女性の就業支援、両立支援についての実効性のある取組について質問が寄せられました。コメンテーターやパネリストからは、管理職の理解の重要性や女性自身がキャリア形成のプロセスを見通すことができる環境の必要性、女性同士のネットワークを広げること等、具体的な取組を紹介しながら多くの助言が授けられました。
ご参加いただいた皆さまからは、このシンポジウムを通して男女共同参画の取組及び女性研究者の現状がよくわかり、男女共同参画の推進が必要であるというご意見をたくさんいただきました。
徳島大学では平成23年12月16日、徳島大学病院西病棟11階、日亜メディカルホールにおいて文部科学省科学技術人材育成費「女性研究者緩急活動支援事業」として「徳島大学AWA(OUR)サポートシステムシンポジウム2011」を開催いたしました。159名が参加されました。
シンポジウムは、「徳島から世界へ はばたけ!研究者」と題して行われ、五十嵐義明副学長の開会挨拶の後、高井美穂衆議院議員、文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課長板倉周一郎氏の来賓挨拶をいただきました。
続く基調講演では、前東京大学男女共同参画室特任教授都河明子氏が「世界から見た日本の女性研究者」と題して、女性研究者の現状と課題について講演され、次に東京電機大学工学部環境化学科准教授保倉明子氏が「研究を楽しむ~理系女性研究者のワークライフバランス~」をテーマに女性研究者としてワークライフバランス実現のための工夫と知恵について、ご自身の体験を交えて講演されました。
引き続き、徳島大学病院泌尿器科総務医長井﨑博文氏が「女医さんがUro(泌尿器科)にやってきた!!女性研究者を女房に持つ医局長の男女共同参画」と題して、実体験やユーモアを交えて、男女の違いを認めつつそれぞれの強みを生かすことの大切さや支援の取組について講演されました。
パネルディスカッションでは、パネリストの五十嵐義明副学長、玉置俊晃医学部長、山内あい子副センター長から本学の男女共同参画への取組の状況や今後の課題等についてご説明がありました。
その後の質疑応答では、女性の就業支援、両立支援についての実効性のある取組について質問が寄せられました。コメンテーターやパネリストからは、管理職の理解の重要性や女性自身がキャリア形成のプロセスを見通すことができる環境の必要性、女性同士のネットワークを広げること等、具体的な取組を紹介しながら多くの助言が授けられました。
ご参加いただいた皆さまからは、このシンポジウムを通して男女共同参画の取組及び女性研究者の現状がよくわかり、男女共同参画の推進が必要であるというご意見をたくさんいただきました。