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平成22年10月9日(土)、徳島大学病院で、最新の手術を模擬体験できる「徳島キッズセミナー2010」が開催され、県内の小学4年生から中学2年生までの40人が参加し、特殊な医療機器の操作を体験しました。
徳島大学消化器・移植外科の徳島キッズセミナー実行委員会が主催したこのセミナーでは、男性医師だけでなく、多くの女性医師が積極的に操作法や画像解析等の指導を行いました。参加した女子生徒らは熱心に説明を聞きながら実際に医療機器の操作を行い、「手術ができた」と嬉しそうに保護者に報告する場面も見受けられました。
このような保護者たちの見守る中での体験型キャリアアプローチは生徒のみならずその保護者への啓発にも大変有意義であり、女性研究者が直接指導することで、ロールモデルを身近に感じ、女子生徒の意識啓発に大きく貢献したと思われます。
実際に指導にあたられた三上千絵医師(消化器移植外科)は次のように話しています。
「今回のキッズセミナーにはたくさんの子供たちが参加して下さいましたが、女子生徒の参加者も多く、積極的に実習を行っている印象を受けました。私の担当したブースでも、もう一回やりたいと積極的に声をかけてくれた子も多く、頼もしく感じました。今回のようなセミナーを通して、医学や手術に興味を持ち、将来医師、願わくは外科医になってくれる女子生徒が増えればいいなと思います。」
平成22年10月9日(土)、徳島大学病院で、最新の手術を模擬体験できる「徳島キッズセミナー2010」が開催され、県内の小学4年生から中学2年生までの40人が参加し、特殊な医療機器の操作を体験しました。
徳島大学消化器・移植外科の徳島キッズセミナー実行委員会が主催したこのセミナーでは、男性医師だけでなく、多くの女性医師が積極的に操作法や画像解析等の指導を行いました。参加した女子生徒らは熱心に説明を聞きながら実際に医療機器の操作を行い、「手術ができた」と嬉しそうに保護者に報告する場面も見受けられました。
このような保護者たちの見守る中での体験型キャリアアプローチは生徒のみならずその保護者への啓発にも大変有意義であり、女性研究者が直接指導することで、ロールモデルを身近に感じ、女子生徒の意識啓発に大きく貢献したと思われます。
実際に指導にあたられた三上千絵医師(消化器移植外科)は次のように話しています。
「今回のキッズセミナーにはたくさんの子供たちが参加して下さいましたが、女子生徒の参加者も多く、積極的に実習を行っている印象を受けました。私の担当したブースでも、もう一回やりたいと積極的に声をかけてくれた子も多く、頼もしく感じました。今回のようなセミナーを通して、医学や手術に興味を持ち、将来医師、願わくは外科医になってくれる女子生徒が増えればいいなと思います。」