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AWAサポートセンターについて

センター長ごあいさつ

山内あい子センター長の後任として本年4月よりセンター長を拝命いたしました。副センター長、部門員、センター員共々、男女共同参画社会の実現に向けて取り組んでまいります。

AWAサポートセンターは、平成22年度文部科学省科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成」事業として「徳島大学AWA(OUR)サポートシステム(平成22〜24年度)」の採択を受け、徳島大学人事課男女共同参画室との連携により“男女共同参画推進事業を実施し、社会に率先して男女共同参画の実現を図り、多様性と発展性をもった教育・研究環境を醸成することを目的(センター規則第2条)”として設置されました。
平成22〜24年度の事業では、女性研究者の増加とキャリアアップ、女性研究者の業積向上、ワークライフバランスの実現を達成目標とし、環境整備及び研究力の向上を実現しました。


平成26年度には、文部科学省科学技術人材育成費補助事業「女性研究者研究活動支援事業(連携型)」に、「四国5大学連携女性研究者活躍推進コンソーシアム形成事業(平成26〜28年度)」として採択され、学長のリーダーシップのもと事業を展開しています。その事業内容は、本ホームページに掲載されていますので、是非ご覧ください。本取組みは、四国5大学並びに企業との連携により、共同研究プロジェクトの立ち上げ、研究交流発表会、シンポジウムの開催など女性研究者の研究力向上や上位職への登用に繋げていくものです。5大学と企業が連携し、小さな四国アイランドから、改革と成果を発信し続けていくことを目標としています。また、「徳島大学AWA(OUR)サポートシステム」で整備された育児サポート体制を継続的に充実させ、女性のワーク・ライフ・バランスに配慮した研究環境の整備を着実に進めています。
その成果数値としてみえるものには、女性研究者の業績向上としての科研費をはじめとした外部資金獲得数や、上位職への昇任並びに管理職への登用数、在職者数などがあり、いずれの数値も上昇・拡大傾向にあります。
これらは女性研究者の努力はもちろんのこと、職員の皆様のご理解とご協力の賜物と感謝しております。

一方、日本全体では、経済、教育、政治、保健の4分野のデータによる男女の格差指数を示す「ジェンダーギャップ指数(GGI値)2015」が、145か国中101位でした(2014年は104位)。このGGI値は、0が完全不平等、1が完全平等を示し、1位のアイスランドのGGI値0.881に対して、日本のGGI値は0.670であり、経済(労働人口、所得、管理職、専門職の男女比)や政治(議会議員、大臣職の人数の男女比)において男女格差が大きいという状況です。今や、各大学に男女共同参画室やダイバーシティー推進室が設置され、ポジティブ・アクションが強力的に押し進められています。また政府は、女性が、職業生活において、その希望に応じて十分に能力を発揮し、活躍できる環境を整備するために、『女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法:10年間の時限立法)』を制定し、女性の活躍推進に向けた数値目標を盛り込んだ行動計画の策定を義務付けました。女性が快適で満足な職場環境の中で活躍できる社会の実現に向けて、着実に前進していくことが期待されています。

そして今後は、より積極的により高いポジティブ・アクションで取り組むとともに、女性だけでなく男性も高齢者も障害者も多様な人材の発想や能力を活用するためのダイバーシティー環境の整備に向けて新たな取り組みが求められていきます。

現在、AWAサポートセンターでは、3名の副センター長と、各学部から推薦された18名の部門委員が、啓発広報、人材育成及びワーク・ライフ・バランス支援の3部門を担当し、コーディネーター(1名)とセンター員(3名)と共に企画・運営を行っています。

本センターの役割と現状、さらに今後を見据えた活動をご理解いただき、皆様のなお一層のご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

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